大学生は本を読もう!おすすめしたいビジネス書5選
大学生って、サークルやバイトをしてたとしても時間に余裕がありますよね。そんな時に本を読もう!と書店に行ってもどんな本を読めばいいのかわからないなんて人もいるんじゃないでしょうか。
そこで今回は週に3冊は本を読んでるぼくが、これは絶対読んでほしい!というとっておきの5冊を紹介します。
1.ビジネス書を「読む価値」と「読み方」がわからないあなたへ
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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レバレッジ・リーディングはあくまでも投資活動なのですから、単に本を多くよみこなすというのではなく自分の課題や目的・目標にとって必要な情報だけが得られれば、それで十分なのです。
闇雲に多くの本を読んだとしてもそれは効率が悪いだけです。どんなことも自分一人で進めるよりも、その道の先駆者に指導してもらったほうがうまくいきます。
あなたも今日から投資としての「読書」を始めましょう。
ぼくはこれを読んで、ビジネス書の読み方がガラッと変わりました。
自己流の読み方とは縁を切りましたね。
大学生には一刻も早く読んでほしい一冊です!
2.何が売れるのか?がわかるあなたになるために
マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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マーケット感覚の有無によって、同じモノが、同じ人が、そしてまったく同じ環境が、「何の取り柄もないモノ」に見えたり、「大きな価値のある、これからの世の中で強く求められるモノ=売れるモノ」に見えたりします。
社会派ブロガーであるちきりんさんの一冊。
「マーケット」なんて言葉は身近じゃない人が多いと思いますが、この本では一切そんな難しくてわからない!なんてところはありません。
生活に密着した例でわかりやすく説明されてて、予備知識なんて不要。
この本を読むと、今まで見逃していた価値の多さに間違いなく驚かされるでしょう!
3.自分の生き方に迷ってるあなたへ
強いフリをすることと、本当に強いことに、どれほどの違いがあるでしょうか。強いフリなのか、本当に強いのかは、自分で決めることです。
覚えていてください。「あいつなんてもう終わってるよ」と言ってくるような人は、その人自身、何一つとして始まってもいないような人です。
ブロガー・作家であるはあちゅうさんの一冊。この本はビジネス書というより、自己啓発系の本でしたね笑
昔、ブログで一世を風靡した経験のある著者だからこそ書ける、困難との向き合い方やなりたい自分になるための心の持ち様が詰まっています。
元コピーライターの過去を持つこともあり、言葉に強さがあります。
やりたいことがないなあと悩んでるあなたには特におすすめしたい。その思い込みを変えてくれます。
4.既存の常識にとらわれてるあなたへ
千円札を拾うと得をする――これは一見常識的なこと。
でも、千円札を拾った人は本当に得をするんでしょうか?
もしもその千円札の隣に一万円札が落ちているとしたらどうでしょう。
誰しも、もちろん一万円札を拾いたいと思いますよね。
でも現実には、千円札にばかり目をとらわれて一万円札に気づかない、大きな利益を得たつもりになっているけれども実際には一万円札ではなく千円札を拾ってしまっている、ということは非常に多いのです。
目先の価値にしがみついてしまうと、すぐ近くにある大きな価値を見落とすことになってしまう。
著者は実業家である安田佳生さん。第一線で活躍されている方の言葉たちはリアルで説得力がありますね。
あなたの既成概念をこの本にぶち壊してもらいましょう!
5.自分をもっと上手く伝えたいあなたへ
言わずと知れたベストセラーです。
コピーライターの書いた本はチェックしちゃいますね。
この本によると、人は1日平均22回頼みごとをしている。「ノー」と言われる場面を伝え方を工夫することで「イエス」に変えれば人生が変わるはず。
そうするための3つのステップとして、
- 自分の頭の中をそのまま言葉にしない。
- 相手の頭の中を想像する。
- 相手のメリットと一致するお願いを作る。
が紹介されています。
恋愛における手法も書いてあるんで、彼氏・彼女ができない...と嘆いているあなたの助けにきっとなります!
いかがでしたでしょうか?
ここで紹介した5冊はどれもわかりやすいし、日常生活に役立ちやすいことが多く書かれています。
ビジネス書とかあんまり読んだことない。。という方はここらへんから読み始めたらいいと思います。