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旧帝大、東大・京大受験生必見!おすすめしたい高校物理の問題集・参考書

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今回は高校物理のおすすめ問題集・参考書を紹介します。

レベルは旧帝大、東大、京大といったところです。

化学のおすすめ問題集・参考書は以下のリンクから。

www.issey-98.com

 

物理は、他の理科科目(化学や生物)に比べると暗記量が極めて少ないです。だからこそ、物理現象や法則を本当に理解しているかということが入試では問われることになります。旧帝大レベル以上だと、入試本番の物理の問題が初見ということが多いです。

 

要するに理科科目の中で、一番考える力を要求されるのは物理だということです。

物理法則や公式を暗記してはいないでしょうか?暗記している人は入試本番の問題が解けないと思います。

 

問題集を紹介するんですけど、注意してほしいことが一点。

教科書を疎かにしないでください。教科書の内容が頭に入ってないのなら、ここで紹介するような問題集や参考書に手を出してもあんまり意味がないです。教科書を理解できて初めて、問題集が役立ちます。

ここで紹介するのは、旧帝大、東大や京大に合格した人が実際に使っていたものばかりです。他にもたくさんの問題集・参考書があると思いますが、旧帝大以上を狙うのなら以下のものに収束されます。意外と、その辺の受験生とかだと使用する問題集・参考書はそんなにバラつきません。

  

はじめに注意ですが、複数の問題集を一周ずつするより、一冊の問題集をわからないとこが無くなるまで複数周する方が確実に実力がつきます。2冊目に手を出すのはそれからです。

最後まで読んでくださった方には、とっておきのアドバイスもあります。

 

 

法則や公式を暗記している人へ

40年以上にわたって改訂が繰り返され、愛され続けている問題集。

一つ一つの問題は一見シンプルだけど、意味のある問題がめちゃくちゃ多い。ここをサボってると物理は解けない!みたいなものばかり。

法則や公式を暗記してしまっているという人たちにはこの問題集を特におすすめしたい。というか、そういう人たちは危機感を持ってください。この問題集を頭に入れることができれば、たとえ法則や公式を忘れてしまったという場合でも、自らの力でつくることができます。物理を体型的に理解するのなら間違いなくこれ。

 

センター試験に特化した参考書

 

二次試験に特化した問題集はこのあとに紹介するとして、気を抜いちゃいけないのがセンター試験の物理。二次さえ勉強してればセンター試験なんて楽勝でしょ、なんて思う人もいるかもしれませんが、現実はなかなかそう上手くいきません。もちろん、物理のどの分野においても本質的な理解ができている人は心配ありません。でも、そんな人はごくわずかです。

 

体系的な理解が求められるセンター試験。医学部の受験などを考えてる人は満点を狙いたいですよね。そんな人たちにはこの参考書をおすすめしたい。この参考書は、問題をどう解くかに徹底的に焦点を合わせて解説されています。二次対策ではあまり見ないような、センター物理ならではの適切なグラフや図を選ぶ問題が数多く収録されています。また、解き方が分からず手が止まった時にはどのような角度から問題を見ればいいかなど、テクニック的な部分も教えてくれます。センター試験対策の参考書は1冊くらいでいい、もしくは必要ないという人がほとんどだとは思いますが、もしセンター物理に対応した参考書を買うのなら、まちがいなくこれをおすすめします。

 

学校で扱うものよりワンランク上の問題集 

これは有名ですよね。
 
高校で物理を勉強しているのなら、学校で扱っている問題集があるはずです。リードαとかかな。その問題集じゃ、少し物足りないって人は重要問題集がおすすめ。
 
レベルとしては、標準的な大学が並んでいる中にちょこちょこと旧帝大レベルが混ざってる感じ。大学受験の物理の概観を把握するにはちょうど良いです。項目別の問題量も適切で、高校物理の基本的な問題を網羅できます。また、弱点になりがちな論述問題も少し入ってるのでそれもおすすめ。
 
問題集の進め方としては、要項で注意点やテクニックのまとめを確認し、A問題で各項目における重要な問題、B問題でやや難易度の高い問題を解く感じ。B問題に旧帝大くらいの問題が多いですね。
 

旧帝大レベル以上の受験に備える問題集

 基本的に問題のレベルは旧帝大以上。
東大や京大の問題もバンバン出てきますね。この問題集、タイトルに騙されないでください。「標準問題」というのは、難関大学の入試本番の物理の試験用紙の中で標準レベルという意味です。ですから、それなりに解きごたえがある問題ばかりで、問題数も少なく一問一問のクオリティが高い。
 
旧帝大レベル以上なので、初見のモデルの問題も多いと思います。この問題集の狙いはそれで、物理の問題を解くにあたって曖昧になりがちな「なぜそのように解くのか?」という解き方の必然性を掴めるようになるという点に特化しています。初見のモデルに対して耐性をつけるのにもこれはおすすめ。

 

もっと演習量を重ねたい人向けの問題集

 

受験期が近づいてきたら、標準問題精講と個別の赤本で物理の勉強を進めていくという人も多いです。

それに対しこれは、まだまだ演習を重ねたい!って人向けの問題集。

この問題集の特徴は、それぞれの項目で応用的な公式までが一目で確認できるところ。それと、問題数がバカみたいに多い。この問題集に決めた!って人には、演習問題を解かずに例題だけを解き進めるというやり方がおすすめ。
それだけでも結構な量です。笑

力技でゴリ押ししていくような計算量の多い問題もたくさんあるので、持久力をつけたいのならこれはおすすめ。

 

おすすめの参考書・問題集

 

 

これも有名ですよね。

タイトル通り、エッセンスがまとまっていて非常に見やすいです。要領良く知識を身につけたい人にはおすすめ。

でも、教科書をちゃんと理解できているのならこれは必要ないと思います。

 

 

 

お次は名問の森。見たことがあるって方も多いんじゃないでしょうか? 二次試験で物理を受験する方には、このレベルの問題くらいならぜひともマスターしていただきたい。収録されている問題は、入試に頻出の内容ばかりで非常に使いやすいです。ただ、あくまで入試に備えた問題集なので、物理の基本的な部分が固まっていない人にはおすすめしません。

 

 

続いてこれ。

物理で参考書を買うとしたらこれが一番いいと思います。内容としては、教科書の副読本的存在です。

タイトルに「入門」とありますが、それはこの参考書の中身が易しいということでなく、基本原理や基礎概念を中心に扱っているという意味です。むしろ、ちゃんと理解するにはそれなりに時間が必要。

 

冒頭にも書きましたが、物理は暗記科目じゃありません。事実、予備校の講師である著者も物理を暗記科目と誤解している受験生を悲観しています。したがって、本書の中身も物理が暗記にならないような仕掛けが多く施されています。参考書を買うならこれ。

 

 

 

 

旧帝大以上の受験を考えている人で、やはり外せないのが各大学の過去問。全教科の過去問が収録されている数年分の過去問も、解答解説が25カ年のものよりも詳しいので、別に買ったらいいと思います。ただし、25カ年は必須です。重要問題集や標準問題精講で対策できる部分には限界があります。

特に、難関大学の入試にはそれぞれの大学に作風があり、直近5年の傾向などがあります。京大なら、他の大学の入試問題ではめったに見ない原子の問題が出題されるといったように、受験する大学の特徴を汲み取る必要があります。

また10年分くらいも解けば、その大学が繰り返し扱っているテーマや、解法の思考法がわかるようになっていきます。周期的に同じ内容を扱う大学もあったりします。25カ年で合格までの作戦を練ることは、その大学を受験するための最低条件といえるでしょう。

 

勉強法が定まっていない人たちへ

 

問題集や参考書を手に入れるのはいいとして、それを進めるときのやり方が曖昧であっては元も子もありません。実際にぼくも塾で受験生に対して授業をしているのですが、そこである共通点を見つけてしまいました。

それは、志望校に落ちる生徒は勉強法が定まっていないということです。

逆に言えば、自分に合った勉強法を身につけた生徒はグングン伸びて、ちゃんと第一志望に合格していくのです。残酷ですが、この目で見た疑いようのないことです。

 

では、自分にあった勉強法を見つけるにはどうしたらいいのか?

 

それは、自分では客観的に把握しづらい、自分の性格やどこが人よりも秀でているのかということを知ることです。

実はこれを知るのにとっておきのツールがあります。その名も「グッドポイント診断 」というもの。ぼく自身も高校生のときは勉強法が曖昧な時期がありました。そのことを友達に相談したときに教えてくれたのがこれでした。その友達は早々に自分にあった勉強法を見つけて、東大理一に合格しました。

 

少し、グッドポイント診断について説明させてください。

グッドポイント診断 」とは、自分の強みを簡単な心理テストで判定してくれる素晴らしいサービスです。しかも、無料で。もともとは就活生に向けたサービスだったんですが、これが受験生にもぴったりなことを発見しちゃいました。

 

このように、18種類の中からあなたの強みを判定してくれます。

 

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 心理テスト自体も、簡単な2択の質問に答えるというシンプルなものです。ぼく自身も東大の友人にすすめられたときにやりました。そのときに、5つのうちの1つに挑戦心という結果が出て、ワンランク上の大学を目指すきっかけになりました。今では本当に、あのときに自分の強みに気づけてよかったとひしひしと感じています。

当時ぼくは高2の夏休みでしたから、高1や高2のあなたにもぴったりのサービスです。

 

グッドポイント診断のやり方

 ①まずはリクナビNEXTに会員登録をする

グッドポイント診断はあのリクルートの運営するサイトの会員無料サービスです。

登録は1分以内で終わります!

 

②ログインして、マイページからグッドポイント診断を開始!

登録が終われば、ログインして開始するだけです。

 グッドポイント診断 

 

 

やるかやらないかは、あなた次第です。ただ、これであなたの合否が変わって、さらには人生までもが変わるかもしれません。あなたの合格を願っています。

 

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